売却後に減額すると言われたら
車買取会社とのトラブルでありがちなのが、車両引き渡し後の減額要求です。
車を売却して数日から数週間経ったある日突然、買取業者が
「車を詳細に見たところ、事故の修復歴が見つかった」
とか、
「試走させたら、異音が発生した」
など、様々な理由を言って来るのです。
そして、
「○○万円減額させてもらって振込む」
「それが嫌なら契約不成立として車を返すので引き取りに来店してくれ」
と述べたてるのです。
万一このような事態に陥ってしまった時は、どのような行動を起こせばよいでしょう。
まず、あなたに落ち度は全くありませんから、堂々としていてください。車の買取価格は、車のプロである買取業者が、実車を見て決定しました。つまり単なる見落としですから、売った側に責任はありません。一旦決まった買取価格を、相手の言うなりになって下げる必要はないのです。
買取業者からのこのような申し立ての電話は、録音を取るか、いつどんな内容の電話があったか、担当者の名前は誰かなど、詳細なメモを取っておきましょう。
買取業者のクレーム攻勢が続いたり、減額の強要が激しくなった場合は、電話の録音やメモを携えて、市町村の消費者センターに相談するのも有効です。その場合は、相手側に「消費者センターに相談しました。」とはっきり伝えましょう。やましい所があれば、それだけでも、クレームが収まる可能性があります。
即金買取の会社を優先的に探すこと、口コミで減額トラブルの噂があるような会社には、車の買取を頼まないこと。この二つが減額トラブルに泣かないための最良の防衛手段です。



